皆さんお久しぶりです。花です。
今回もここでの出来事を書いていきたいと思います。
5月を迎えようやく暖かくなり、家の周りの植物も成長して外で過ごすのがとても気持ち良いです。
バスケットボールのシーズンを終えて、私はハイスクールの陸上チームにLeah と参加しました。陸上は、個人競技で男女混合で練習したり記録会に行くためバスケットボールとは全く異なる競技です。どちらも違った楽しさがあり、エンジョイしています。私のハイスクールの陸上チームはトライアウトがないので沢山の生徒が参加しています。陸上チームの顧問の先生は私が日本についてプレゼンしたクラスの明るく面白い先生でいつも話しかけてくれます。記録会の前日にこの顧問の先生が、「留学生が陸上チームに参加した場合、その留学生が記録会の前のnational anthemを歌うのがこのハイスクールの伝統だ。」と言う訳の分からないジョークを言ってきて「national anthem の初めのパートしか覚えてないです。」と言ったところ笑いをとることができました。(事実です。)陸上の練習は、放課後毎日あり4月は週に1から2回程度記録会があります。5月になって記録会は、全て招待選手のみとなり忙しくなることが少なくなりました。練習では友達と楽しく話しながらDllsburg の町や草原の横を走ってとても気持ちが良いです。記録会では、チームの仲間だけでなく他のハイスクールの生徒とgood job とお互いに励まし合います。また、自分の競技を待っている間には友達と話してとてものんびりとした良い雰囲気です。私が記録会で良い結果を出した時に仲間がハイタッチをしてくれたりよく頑張ったねと話しかけてくれてとても嬉しかったです。
週末には、ホストシスターとショッピングへ行ったり友達の家へ行って遊んだり、ホストファミリーと外食したり、時には家でゆっくり過ごしています。冬に比べて活動することが増えて楽しく過ごしています。この前は、友達に釣りへ連れて行ってもらいました。何も釣ることができませんでしたがとても楽しく過ごすことができました。
最近は、男子のバレーボールの試合をLeahと見に行くのが楽しみです。student sectionに座って応援するのはとても盛り上がります。
また、私のハイスクールにはもう一人デンマークからの留学生がいて週末に一緒に友達の家に行かせてもらいました。アメリカでの生活についてや今後の予定などについて一緒にお話しすることができて嬉しかったです。
4月の最初の週末に、待ちに待ったフィラデルフィアへホストファミリーと旅行に行きました。1日目に、歴史的な場所を訪れて2日目にフィラデルフィアの町を歩いて周りました。都会のフィラデルフィアの雰囲気は、Dillsburgと全く違って興味深かったです。フィラデルフィアの街を歩いている人を見て、そういえば久しぶりにスーツを着ている人を見たなと心の中で思いました。一泊2日の旅行でしたがフィラデルフィアの魅力を感じることができました。
イースターには、オハイオのmomの両親と従姉妹たちに会いに行きました。そこではイースターの料理をお腹いっぱい食べて従姉妹たちとゲームしました。イースターということで卵を染めてエッグハントをしました。今回が祖父祖母と従姉妹たちに会う最後の機会だったので悲しかったですが、楽しく過ごすことができました。
この前ふと心の中で、留学をきっかけに何かを変えることや、英語をペラペラに話せるようになることを期待していた留学前の自分を思い出しました。留学生活を8カ月以上送って何が変わったかと聞かれても自分のここが変わったとはっきりということは難しいですが、この経験を通して周りの人々との交流でたくさんの幸せを感じ、文化の違いやホームシックの壁にぶつかり怒りや悲しみを感じたり、よくわからないモヤモヤした感情や、自分を見つめなおして焦りなどの多くの感情を抱きました。この8カ月は本当にあっという間だったけれど、初めてこのホストファミリーにあったのはもっと昔のようで今自分がこうやってホストファミリーやここでの友達と過ごしていることを考えるととても不思議に思います。今では英語で会話をすることに慣れてハイスクール生活を心の底から楽しいと感じています。廊下で友達に会った時に「ハイ!元気?」と言って話しかけるアメリカの映画で見るようなシーンに驚いていたような前とは違い、今では当たり前のように感じています。それだからこそ、日本へ帰りたくない気持ちが大きいです。とにかくここでの時間を最後まで大切に生活します。
5月の終わりにはとても楽しみにしている、 人生最初で最後のProm があります。今は、Prom について友達と話すのが私の楽しみです!
周りの友達は夏の準備万端のようで早くハイスクール終わらないかなと話しています。私はできることならずっとこのハイスクールで過ごしていたいです。本当に残りわずかの日々を後悔のないようにfinish strong したいと思います。最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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